京都市、銀閣にて(撮影日 07.3.18)。前回、10年ほど前に来たときにもあった気がする、苔の標本。慈照寺の境内に生息している、保護したい苔と排除したい苔を並べて展示してある。
隣には「ちょっと邪魔な苔」もあり、表現にセンスを感じる。肝腎の苔に目が行かなくなってしまうほどだ。 その中でも特徴的な「魔」の字を見逃すわけにはいかない。「鬼」が「思」になっている。