2007/01/03「口」 ⇔ 「ム」12月3日に撮影した一連の文字(「務」、「来」、「捨」)と一緒に撮ったのに、ピンボケして使えなかったヤツを今日改めて撮ってきた。まぁ似たような結果になってしまったけど、せっかくだから載せることにします。 日露戦争戦没者の忠魂碑より。特徴的な「戦」の字:
「單」の「口」が「ム」になっている字は初めて見たものの、「口」 ⇔ 「ム」の置き換わりってのは良くある。「鉤」 ⇔ 「鈎」だとか、「船」 ⇔ 「舩」だとか、「強」とその俗字とか。まぁ「口」を雑に書くと「ム」に見えたりするので、これも草書なんかから来ているのかも知れない。 それにしても、ひとつの碑のなかで同じ字をこう幾通りもの書き方で書くってのは何かのこだわりだろうか? 書などではそれが美徳とされているとか? 他にこんなのも:
|