2007/03/21

京都で出会った文字から

 17、18日と京都旅行に行ってきたのだけど、8人での旅行だったので、他のメンバーに悟られないようにこっそり看板などに注目。景色を撮るような顔をしながらいくつかカメラに納めてきた。
 まずは西本願寺からの4文字。

本と徒

「徒」は何なんだろうね? 実は、僕は見つけた文字を活字体で表現することに挑戦しているんだけど(いずれ画像化してインデックスを作るとか)、この字ってどうしたら良いのだろう……。

 これは見たことある。でもこれも活字体化にとっては困りものだ。もう少し調べてみるとする。

 これは揚げ足取りっぽいけど、旧字体のつくりだけ持ってきたような感じか。

 続いて、東寺から。

「穂」の旧字ってこんなだったんだ。まぁ「恵」から類推できるわけだけど、帰ってきて辞書で調べたらちゃんと出ていたのでちょっと残念。って残念がるのもどうかとは思うけどね。ただ、一般的な旧字体よりたぶん画数が一つ多いんじゃないだろうか。と言うわけで、載せておくことにします。

 と言ったところで、宵の部は別にしましょう。

つづく

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